SBI証券 国内株式のメイン証券会社としてNISA口座を開設しています
- 2014/07/28
- 01:26
SBI証券は最初に開設した口座です。
国内株式の取引を中心に、メイン証券会社として活用しています。
そんなSBI証券のおすすめポイントを紹介したいと思います。
1.手数料
一番安いという訳ではありませんが、「どの価格帯でもそれなりに安い」というバランスの
取れた手数料体系になっています。
1注文の約定代金 手数料
10万円まで 139円(税込150円)
20万円まで 185円(税込199円)
50万円まで 272円(税込293円)
100万円まで 487円(税込525円)
2.SBI債
SBI債はその名の通り、SBIホールディングスが発行している債券で、SBIグループのみの
取扱いになっています。
特徴はなんといっても高金利にあります。
2013年12月に募集した第30回SBI債では、期間は1年で年率は1.52%(税引前)と破格です。
格付は「BBB(R&I)」と少し低いのですが、期間1年なので気になるレベルではありません。
大人気のため毎回抽選になります。
ちなみに私の抽選結果は1勝1敗です。
3.IPOの引受実績
何気に素晴らしいのがこのIPOの引受実績です。
SBI証券の2014年3月期の決算資料を見ると、新規上場社数53社のうち当社引受社数は
42社(引受関与率79.2%)と業界トップのようです。
ただし、引受金額はそこまで多くはないので抽選での当選はなかなか困難です。
毎回申し込みをして、「IPOチャレンジポイント」をためていくしかないですね。
4.SBIハイブリッド預金
住信SBIネット銀行とSBI証券を連携させることで、証券口座へ入金することなく、SBI
ハイブリッド預金から株式の買付余力や投信の積立買付代金として利用できます。
(預り金自動スィープサービス)
しかも、ハイブリッド預金の金利は0.10%(税引前)。メガバンクの5倍の金利です。
こうして見ると、SBI証券は主要ネット証券でトップの預り資産・口座数を持つ証券会社
としての総合力を感じますね。
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[VWO]バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF 新興国株式を対象としたETFです
- 2014/07/27
- 19:59
バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETFは2012年7月に投資しています。
39.45ドルで100口購入。
このETFは、FTSEエマージング・インデックスのパフォーマンスへの連動を目指すものです。
FTSEエマージング・インデックスは時価総額加重インデックスで、全世界の新興国市場の
大型株・中型株のパフォーマンスを表します。
国別の構成比率は以下の通りです。(2014/3/31現在)

保有上位10銘柄は以下の通り。(2014/3/31現在)

このETFは管理報酬が0.15%と非常に低く、投資しやすい商品となっています。
ちなみに、同じく新興国の株式を指標とするシェアーズ MSCI エマージング・マーケット
ETF (EEM) の管理報酬は0.67%です。
なお、FTSEとMSCIでは構成国が異なります。
FTSEには韓国が含まれていないのが大きな違いです。
(MSCIでは韓国の比率が約15%を占めます)
配当スケジュールは四半期です。
直近の分配金は0.418ドル/口となっています。

39.45ドルで100口購入。
このETFは、FTSEエマージング・インデックスのパフォーマンスへの連動を目指すものです。
FTSEエマージング・インデックスは時価総額加重インデックスで、全世界の新興国市場の
大型株・中型株のパフォーマンスを表します。
国別の構成比率は以下の通りです。(2014/3/31現在)

保有上位10銘柄は以下の通り。(2014/3/31現在)

このETFは管理報酬が0.15%と非常に低く、投資しやすい商品となっています。
ちなみに、同じく新興国の株式を指標とするシェアーズ MSCI エマージング・マーケット
ETF (EEM) の管理報酬は0.67%です。
なお、FTSEとMSCIでは構成国が異なります。
FTSEには韓国が含まれていないのが大きな違いです。
(MSCIでは韓国の比率が約15%を占めます)
配当スケジュールは四半期です。
直近の分配金は0.418ドル/口となっています。

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テクノアルファ 貴重な11月権利確定銘柄です
- 2014/07/27
- 15:41
テクノアルファは2012年11月に投資しています。
925円で購入しています。
私は後述の特性を考慮し、権利落ち後に仕込んでいます。
テクノアルファは、パワー半導体向けの半導体製造装置が主力の商社です。
テクノアルファ(東証JQS、3089)の主な指標(2014/7/25現在)
■ 株価 : 1,450円
■ PER(予想) : -倍
■ PBR(実績) : 1.73倍
■ EPS(予想) : -
■ 1株配当(予想) : 27円
■ 配当利回り(予想) : 1.86%
■ 株主優待
権利確定月 11月末日
100株以上 一律 QUOカード3,000円分
■ 総合利回り(予想) : 3.93%
テクノアルファは、配当・株主優待ともに期末一括のため、権利確定後の株価下落が
激しい銘柄です。
2013年の状況を確認してみましょう。
2013/11/26終値 1,599円
2013/11/27始値 1,455円(-144円)
配当・株主優待の金額以上に値下がりしていますね。
こういった銘柄は1年株主優待の権利確定を我慢し、値下がりした時点で仕込むことを
検討すべきですね。

925円で購入しています。
私は後述の特性を考慮し、権利落ち後に仕込んでいます。
テクノアルファは、パワー半導体向けの半導体製造装置が主力の商社です。
テクノアルファ(東証JQS、3089)の主な指標(2014/7/25現在)
■ 株価 : 1,450円
■ PER(予想) : -倍
■ PBR(実績) : 1.73倍
■ EPS(予想) : -
■ 1株配当(予想) : 27円
■ 配当利回り(予想) : 1.86%
■ 株主優待
権利確定月 11月末日
100株以上 一律 QUOカード3,000円分
■ 総合利回り(予想) : 3.93%
テクノアルファは、配当・株主優待ともに期末一括のため、権利確定後の株価下落が
激しい銘柄です。
2013年の状況を確認してみましょう。
2013/11/26終値 1,599円
2013/11/27始値 1,455円(-144円)
配当・株主優待の金額以上に値下がりしていますね。
こういった銘柄は1年株主優待の権利確定を我慢し、値下がりした時点で仕込むことを
検討すべきですね。

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ユナイテッド・アーバン投資法人 負ののれん依存から脱却へ
- 2014/07/26
- 14:01
ユナイテッド・アーバン投資法人は2012年10月に投資しています。
96,500円で購入。
用途分散を行う総合型銘柄のREITです。スポンサーは丸紅。
第21期の決算説明資料によると、用途別投資比率は以下の通りです。
・オフィスビル 40.8%
・商業施設 36.0%
・ホテル 12.8%
・住居 7.5%
ユナイテッド・アーバン投資法人(東証、8960)の主な指標(2014/7/25現在)
■投資口価格 : 164,700円
■1株分配 : 2,810円(14年11月期)→ 2,880円(15年5月期)
■分配金利回り : 3.45%
■NAV倍率 : 1.58
さて、分配金ですが、2010年12月に日本コマーシャル投資法人と合併し、その合併差益に
よる内部留保(負ののれん)を充当することで2,750円を維持する状態が続いていました。
しかし、第21期において、1口当たり分配金は2,804円となり、「負ののれんを使用せずに
1口当たり分配金2,750円以上」という目標を達成しました。
今後、負ののれん(14年5月末時点で残高77億円)の経常的な分配金への充当は行わず、
以下のようなケースに活用するようです。
1.機動的な資本調達を通じた外部成長の促進
2.中長期的観点に立ったポートフォリオ運営
3.税務と会計の取扱いの不一致等への対応
今後も安定的に分配金を受領できそうで何よりです。

96,500円で購入。
用途分散を行う総合型銘柄のREITです。スポンサーは丸紅。
第21期の決算説明資料によると、用途別投資比率は以下の通りです。
・オフィスビル 40.8%
・商業施設 36.0%
・ホテル 12.8%
・住居 7.5%
ユナイテッド・アーバン投資法人(東証、8960)の主な指標(2014/7/25現在)
■投資口価格 : 164,700円
■1株分配 : 2,810円(14年11月期)→ 2,880円(15年5月期)
■分配金利回り : 3.45%
■NAV倍率 : 1.58
さて、分配金ですが、2010年12月に日本コマーシャル投資法人と合併し、その合併差益に
よる内部留保(負ののれん)を充当することで2,750円を維持する状態が続いていました。
しかし、第21期において、1口当たり分配金は2,804円となり、「負ののれんを使用せずに
1口当たり分配金2,750円以上」という目標を達成しました。
今後、負ののれん(14年5月末時点で残高77億円)の経常的な分配金への充当は行わず、
以下のようなケースに活用するようです。
1.機動的な資本調達を通じた外部成長の促進
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3.税務と会計の取扱いの不一致等への対応
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NTTドコモ 第四半期決算は減収減益も順調な滑り出し?
- 2014/07/26
- 00:14
NTTドコモは2012年10月に投資しています。
1,180円(株式分割考慮後)で購入。
200株保有しています。
伊藤忠商事の記事で商社株の高配当について触れましたが、通信も一般的には高配当の
部類に入ります。
2014/7/25現在の各社の配当利回り(予想)は以下の通り。
日本電信電話(9432) 2.67%
KDDI(9433) 2.65%
ソフトバンク(9984) 0.53%
ソフトバンクはさておき、他の銘柄も株価の上昇もあってか、そんなに高配当とは言えない
状況ですかね。
NTTドコモ(東証1部、9437)の主な指標(2014/7/25現在)
■ 株価 : 1,815円
■ PER(予想) : 15.68倍
■ PBR(実績) : 1.33倍
■ EPS(予想) : 115.75
■ 1株配当(予想) : 60円
■ 配当利回り(予想) : 3.31%
■ 株主優待
なし
さて、NTTドコモは第1四半期の決算を発表しています。
減収減益決算です。
営業収益 10,753億円(前年同期比-3.4%、年間進捗率23.4%)
営業利益 2,096億円(前年同期比-15.3%、年間進捗率28.0%)
しかし、NTTドコモは決算資料の中で「成長軌道の確立に向け順調な滑り出し」と記載
しています。
新契約プランが好調のようですし、次四半期以降の決算に好影響見えてくるでしょうか。
私はドコモユーザーですが、当面は旧プランで様子見の予定です。

1,180円(株式分割考慮後)で購入。
200株保有しています。
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部類に入ります。
2014/7/25現在の各社の配当利回り(予想)は以下の通り。
日本電信電話(9432) 2.67%
KDDI(9433) 2.65%
ソフトバンク(9984) 0.53%
ソフトバンクはさておき、他の銘柄も株価の上昇もあってか、そんなに高配当とは言えない
状況ですかね。
NTTドコモ(東証1部、9437)の主な指標(2014/7/25現在)
■ 株価 : 1,815円
■ PER(予想) : 15.68倍
■ PBR(実績) : 1.33倍
■ EPS(予想) : 115.75
■ 1株配当(予想) : 60円
■ 配当利回り(予想) : 3.31%
■ 株主優待
なし
さて、NTTドコモは第1四半期の決算を発表しています。
減収減益決算です。
営業収益 10,753億円(前年同期比-3.4%、年間進捗率23.4%)
営業利益 2,096億円(前年同期比-15.3%、年間進捗率28.0%)
しかし、NTTドコモは決算資料の中で「成長軌道の確立に向け順調な滑り出し」と記載
しています。
新契約プランが好調のようですし、次四半期以降の決算に好影響見えてくるでしょうか。
私はドコモユーザーですが、当面は旧プランで様子見の予定です。

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